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事業構想連載「未来をつくる新規事業の起こし方」(全12回)のまとめページ

レポート

2015年12月から2016年12月まで、1年間全12回にわたって月刊「事業構想」で連載された「未来をつくる新規事業の起こし方」のまとめページとして、オンライン版の記事一覧を作成しました。

プレリサーチのまとめに、慶應義塾大学大学院SDM研究科の前野隆司先生、多摩大学大学院の紺野登先生のインタビューを加えた第1回からスタートし、10社のケースと毎回1つの新規事業立ち上げのためのポイントを取り上げた第2回〜第10回、そして10社のケースを再度振り返って、新規事業立ち上げのポイントを集約し直した第12回の連載です。

各回のURLからオンライン版の記事が読めます。新たな事業を共創型で立ち上げられる方のご参考になれば幸いです。
(記事は月刊「事業構想」のオンライン記事になっています。全文購読のためには有料会員への登録が必要です。)

共創型新規事業1

◯第1回
「事業型」社会イノベーション
「新規事業の鍵は「社会」と「社内」の間にあり」
https://www.projectdesign.jp/201602/create-the-future/002674.php

◯第2回
ケース1:三菱重工グループ ビル内の水循環システム
「社是から100年先を見据える」
https://www.projectdesign.jp/201603/create-the-future/002730.php

【ポイント】社是や社史からそもそもの存在意義に立ち戻り、現代に合わせたアップデートを行う

◯第3回
ケース2:ロート製薬 食から健康をつくるPaletas事業
「新事業のリソースは内部から集まる」
https://www.projectdesign.jp/201604/create-the-future/002779.php

【ポイント】個人を超えた「目的」を目指した行動を起こすと、社内から事業実現に必要なリソースが集まる

◯第4回
ケース3:日本政策投資銀行 地域に新しい産業をつくるiHub事業
「積み重ねで、外部連携を実現」
https://www.projectdesign.jp/201605/create-the-future/002851.php

【ポイント】粘り強い継続が、コラボレーションを積み重ね、事業を支える外部連携を実現する

◯第5回
ケース4:生活協同組合コープこうべ 新たな生協価値の創造
「想いと行動を実践する組織へ改革」
https://www.projectdesign.jp/201606/create-the-future/002890.php

【ポイント】個人の内側からの強いこだわりと覚悟を重視し、やりたい人がやりきる環境を整える

◯第6回
ケース5:イトーキ 地域材活用「Econifa事業」、働き方革新「SYNQA事業」
「共に新たなバリューチェーンを構築」
https://www.projectdesign.jp/201607/create-the-future/003021.php

【ポイント】バリューチェーンの構築を念頭に、社会価値を実現するパートナーと共に、自社の強みを発揮する位置を見出す

◯第7回
ケース6:JR東日本 「おやつTIMES」事業
「ビジョンを伝え、事業の幅を広げる」
https://www.projectdesign.jp/201608/create-the-future/003079.php

【ポイント】生産、物流、販売などの課題を、多くの人の協力によって解決することで、全く新しい事業を生み出す

◯第8回
ケース7:朝日新聞社メディアラボ 「朝日自分史」事業
「「脱縦割り」で、アイデア創出」
https://www.projectdesign.jp/201609/create-the-future/003150.php

【ポイント】社内のリソースを横断的に活用する事業アイデア創造と、事業展開のサポートで、新規事業の好循環を生み出す

◯第9回
ケース8:日建設計 NIKKEN ACTIVITY DESIGN lab事業
「チームの強みが活きる仕組みづくり」
https://www.projectdesign.jp/201610/create-the-future/003206.php

【ポイント】自社やチームの強みを生かした組織運営で新しい仕事のあり方を構築する

◯第10回
ケース9:パナソニック Wonder LAB Osaka
「コンセプト中心の明確な優先順位」
https://www.projectdesign.jp/201611/create-the-future/003259.php

【ポイント】コンセプトに合わせて優先順位を明確にし、重要度が高いものを優先して実現する

◯第11回
ケース10:オムロン ドコモ・ヘルスケア
「着眼大局・着手小局の事業展開」
https://www.projectdesign.jp/201612/create-the-future/003314.php

【ポイント】コンセプトを捉える際には広く物事を捉え、事業化に取り組む際には細かく要点を精査する

◯第12回
進化の中から、新たな企業の形を
「オープンイノベーション、組織のあり方、働き方がつながる」
https://www.projectdesign.jp/201701/create-the-future/003368.php

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