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1/25〜at大阪 全4回の働く人の生活を支えるサービス(食、健康、子育て、副業、ライフスタイル、心のケア、他)の事業創出ワークショップを開催します

WORKSHOP

NPO法人ミラツクでは、大阪府の「新事業創出プラットフォーム事業」の一環として、1/25、2/8、3/8-9の4日間をかけて、「働く人の生活を支えるサービス(食、健康、子育て、副業、ライフスタイル、心のケア、他)」をテーマとした新規事業アイデアとビジネスモデル構築のための連続ワークショップを開催します。

働く人のなど、食、健康、子育て、副業、ライフスタイル、心のケアなど、働く人の生活を支えるサービスの必要性はますます高まっています。また、オンライン化の普及、クラウド技術の向上、新しいライフスタイルの出現など、これまで以上に働き方が変化する中、働く人を支える新たなサービスのニーズが立ち上がっています。
ワークショップでは、新たな事業・サービスを、ゼロベースで立ち上げるために、現場起点による適切なニーズの把握、ターゲット設定を経て、参加者間で学びとアイデア共有しながら、ビジネスモデルの核となる事業アイデアを各自が主体となって形成していきます。

また、ワークショップは、他の事業者の方のアイデアと交流したり、共にアイデアを出し合いながら、競争ではなく共創するプログラムとなっています。

今回は、ワークショップの進行上、先着30名の参加者を募集しています。皆様のご参加をお待ちしています。

2016-08-25 16.45.07

■概要
第一回 1月25日(水)13:00~17:00
【ワークショップ】事業基盤の形成、事業を通じて目指すところ(何のために事業に取り組むのか)を再考し、事業の軸を仮定めする
【ワークショップ】”働く人”のペルソナの作成とターゲット設定
【ワークショップ】自社のリソースを生かした事業アイデアの形成

第二回 フィールドワーク(1/26-2/7内にて参加者の予定と合わせて調整)
フィールドワークでは、対象となるペルソナを掘り下げるためのインタビューを行います。

第三回 2月8日(月)13:00~17:00
【ワークショップ】フィールドワークの共有と新たな視点の抽出
【ワークショップ】自社リソースに基づいた事業案の作成
【ワークショップ】ペルソナの修正とターゲットの再設定
【ワークショップ】働く人を支える新たな事業アイデアのまとめの作成

第四回 10月24日(水)18:30~21:00 ※第四回は、外部参加者を招いて実施します
【ワークショップ】外部参加者からのフィードバックと新たな角度からのアイデア構築

→ワークショップ1終了時時点のアウトプット:新たな事業のビジネスモデルの核となる「事業アイデア」の構築

提案期間 2月8日〜2月15日の間に、ワークショップ2への進出の希望とより詳細なブラッシュアップを図りたい事業アイデアの提案を確認し、簡単な選考の上でワークショップ2への参加企業を決定します。ワークショップ2への参加は、15~20社程度が採択される予定です。

◯ワークショップ2 「ビジネスモデルの構築と事業アイデアピッチ、事業アイデアブラッシュアップ」
第一回 3月8日(水) 10:00~17:30
第二回 3月9日(木) 10:00~17:30
ワークショップ2では、2日間をかけたビジネスモデルの構築、プロトタイプの作成、事業アイデアピッチ、事業アイデアブラッシュアップを行い、新規事業のスタートアップに必要な要素を抽出します。「ワークショップ2」終了後に選考を行い、通過した事業者は「ハンズオン支援」へとステージを進めます。「ハンズオン支援」は、3人のプロジェクトリーダーによって行われ、各事業者に応じて事業実現のために必要なサポートが行われます。

→ワークショップ2終了時時点のアウトプット:事業をスタートするための最初の取り組み、事業のターゲット、収益構造のたたき台、をつくり、「ビジネスモデル案」を構築

2016-10-24 18.36.44

■日時 
◯ワークショップ1 「働く人を支える新規事業アイデアの形成」
第一回 1月25日(水)13:00~17:00
第二回 フィールドワーク(1/26~2/7内にて参加者の予定と合わせて調整)
第三回 2月8日(水)13:00~17:00
第四回 2月8日(水)18:30~21:00
◯ワークショップ2 「ビジネスモデルの構築と事業アイデアピッチ、事業アイデアブラッシュアップ」
第一回 3月8日(水) 10:00~17:30
第二回 3月9日(木) 10:00~17:30
◯ハンズオン支援 3名のプロジェクトリーダーによる事業化に必要なリソース形成と実証実験事業の実施
期間 ワークショップ2の終了後から約3ヶ月程度を予定

※ワークショップ2は、ワークショップ1の参加者のみを対象とし、2/8終了後に改めて希望を取った上で選考を行い参加者を決定します。
※ワークショップ2の終了後に、選考を行い、選考を通過した事業者は「ハンズオン支援」へとステージを進むことができます。

■会場 りそな銀行大阪本店 りそなビジネスプラザ(大阪・本町) 
〒541-0051 大阪府大阪市中央区備後町2-1-1
(地下鉄「堺筋本町駅」より北に徒歩3~4分)

■参加費 無料

■申込み 
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeLiGIaP9VIui7ydWwphsCz9moJy2z3O9VeZg2C19jucOcLxg/viewform

■定員 30名

■対象
自社のリソースを活かし、”働く人を支えるサービス”に関して新規事業を検討している企業経営者の方、新規事業開発担当の方

■運営・プログラム進行
西村 勇哉
NPO法人ミラツク 代表理事
1981 年大阪府池田市生まれ。大阪大学大学院にて人間科学の修士を取得。人材開発ベンチャー企業、公益財団法人日本生産性本部を経て、2011 年にNPO 法人ミラツクを設立。Emerging Future we already have (既に在る未来を実現する) をテーマに異なる立場の人たちが加わる、全国横断型のセクターを超えたソーシャル イノベーションプラットフォームの構築と企業内の新規事業開発、地域の産業振興のためのオープンイノベーションプラットフォームの構築に取り組む。
慶應義塾大学大学院SDM研究科 非常勤講師、大阪大学大学院国際公共政策研究科 招聘教員

連載:月刊「事業構想」未来をつくる新規事業の起こし方
http://emerging-future.org/news/1026/

■ハンズオン支援プロジェクトリーダー
竹川 智子 氏
http://www.franc.co.jp/index.html
((株)フラン 代表取締役)
大塚製薬(海外営業)、アサヒファミリーニュース社(記者)、ATCエイジレスセンター(プロデューサー)を経て現職。企業の事業展開や地域資源活用の商品開発・販路開拓等を数多くサポート。内閣府エイジレス実践者等選考委員。

辻 邦浩 氏
(Kunihiro Tsuji Design 代表)
商業・公共空間の音環境をデザインする環境デザイナーとして多くの商業空間デザインに携わる。
近年は東京大学でのロボットテクノロジーとデザインの融合の研究やビッグデータと個人ディープデータを関連付けたサービスデザイン研究を通じて、ナレッジキャピタル シニアディレクターとして企業における数々のプロジェクトの企画・プロデュースに携わる。

中村 孝之 氏
(生活空間研究室代表/京都大学大学院医学研究科研究員/一級建築士)
積水ハウス㈱住生活研究所長、納得工房長、ナレッジキャピタルPJ等を経て2015年より現職。これからの住ビジネスの社会的価値を追求する住環境デザインの研究開発、事業戦略のマネジメントに取り組む。

■OSAKA BUSINESS FUTURESとは
OSAKA BUSINESS FUTURES(大阪ビジネスフューチャーズ)は、大阪府が進める新事業に意欲的な企業を対象とした
新事業創出のプラットフォームです。「フォーラム」「ワークショップ1」「フィールドワーク」「ワークショップ2」「ハンズオン支援」の5つのステージを通じて、日常の中で感じる気づきや課題をもとに、未来のビジネスアイデアを作り、企業が持つ技術や人材と掛け合わせて、新しいビジネスとして創出していきます。

主 催 
大阪府 商工労働部 中小企業支援室
商業・サービス産業課 新事業創造グループ

問合先
NPO法人ミラツク 西村、赤司
e-mail:info@emerging-future.org