「地球をなおすリーダーシップ」。私たちはどうやって“ワールドシフト”させればいいのか[ミラツクフォーラム2019] 一向に歯止めがかからない地球温暖化。2019年は、スウェーデンの環境活動家であるグレタ・トゥンベリさんのスピーチや行動がきっかけで、世界各国に早急な対策を求めるムーブメントが広がりました。SDGs(持続可能な開発目標)への関心も高まっています。地球をなおすには、どうすればいいのか。そのために、どんなリーダーシップが求められるのか。「地球環境をよくするためには、文明を転換させないといけない」。そんな言葉も飛び出した議論は、果たしてどこへ着地したのかーー。年末恒例の「ミラツク年次フォーラム」が2019年12月23日、東京・日比谷で開催されました。ここでは、第二会場で行われたセッション3「地球をなおすリーダーシップ」の模様をレポートします。 フォーラム 2020.07.26