未来をよりよくしていくために。社会の盲点とどう関係性を築き直すか?【ミラツク年次フォーラム2019】 毎年12月23日に開催している「ミラツク年次フォーラム」。基調セッションでは、「大阪大学大学院」教授の稲場圭信さん、「東京女子医科大学」教授の杉下智彦さん、海洋研究家の内野加奈子さん、「経済産業研究所」の佐分利応貴さんの4名に御登壇いただき、「私たちはどこから来てどこへ向かうのか」というテーマでお話いただきました。 フォーラム 2020.05.22 「自然は物語のつまった絵本のよう」。伝統航海カヌーの日本人初クルー・内野加奈子さんが語る人と自然のかかわり【ミラツクフォーラム2019/ミラツクアワード2019】 2019年12月23日に開催された毎年恒例の「ミラツク年次フォーラム」。その中で、毎年目玉の一つになっているのが、最も優れた“社会を前に進め未来をつくる人と取り組み”をミラツクが表彰する「ミラツクアワード」の受賞記念講演です。2019年のアワード受賞者は、伝統航海カヌー「ホクレア」で数々の航海をしてきた内野加奈子さん。星や太陽、風、波など自然のサインだけを頼りに水平線の彼方の島を目指す航海。そこから見えてきた、私たち人間と自然の関係。「自然は数え切れないほどの物語が詰まった、大きな絵本のよう」。そう語る内野さんの講演の様子をレポートします。 フォーラム 2020.05.16