イノベーションは“破壊”か、“想像”か。私たちの対角線上にある価値とはーー[ミラツクフォーラム2019] 仕事と生活、会社と個人、経済発展と個人の幸せ。私たちはいつも、そんな“間”で揺れ動いているように思えてなりません。どっちがいいのか、それとも共存可能なのか。共存できるなら、どんな術があるのか。こっちから、あっちへ。あっちから、こっちへ。対角線の引き方と、それによって生まれるイノベーションとは何なのか。デザイン、建築、ロボット、行政。各界で対角線上を自由に行き来する人たちの声に耳を傾けてみましょう。2019年12月23日、東京・日比谷で開催された年末恒例の「ミラツク年次フォーラム」。ここでは、「対角線上のイノベーション」をテーマに行われたセッションの内容を紹介します。 フォーラム 2020.07.26 まち(=場)はつくるのではなく、生成されるものだ。まちで起こっているイノベーションと、その先の未来【ミラツクフォーラム2018】 毎年12月23日に開催される恒例の「ミラツク年次フォーラム」は、1年間ミラツクとご縁のあった方々に感謝を込めてお集まりいただく招待制のフォーラムです。第二会場のセッション2のテーマは「『まち』から始まる未来を見るまなざし」と題し、さまざまな立場で「まち」に深く関わる「株式会社SCAPE」の塩浦政也さん、「株式会社リ・パブリック」の市川文子さん、「松華堂」の千葉伸一さんに、「まち」を舞台としたさまざまな体験や経験、これからのまちづくりへの思いを語っていただきました。モデレーターは、社会彫刻家の井口奈保さんです。 フォーラム 2020.05.16 SHIBAURA HOUSE、オランダ大使館と描く「オルタナティブな未来」。リサーチ&メディアラボプロジェクトが始動 ミラツクはこのほど、「株式会社SHIBAURA HOUSE」と「オランダ大使館」が共同で取り組む市民参加型の学びのプラットフォーム「nl/minato(エヌエル・ミナト)」のプロジェクトの一環として、「オルタナティブな未来」をテーマにしたリサーチ&メディアラボプロジェクトに参画することになりました。2019年5月25日には、各界の5人の実践者によるトークや、未来社会をデザインするワークショップなどで構成するキックオフイベントを開催。「オルタナティブな未来」とは何なのか。また、どうリサーチし、発信することでその未来に一歩近づくことができるのか。ゲストによるトークを中心に、当日の模様をまとめました。 シンポジウム 2020.04.01