ミラツクが運営するオンラインメンバーシップ「ROOM」を開始します
NPO法人ミラツク（本社：京都府京都市、代表理事：西村勇哉、以下ミラツク）は、2020年よりオンラインメンバーシップ「ROOM」を開始します。
2020年に世界中に広がった新型コロナウィルス（COVID-19）は、オンラインでのコミュニケーションを大きく進展させました。Zoomの１日当たりの延べ利用者は、2019年12月の１千万人から20年4月の3億人へと大きく増加しました。
進展するコミュニケーションの場の移行の中で、私たちはどのような可能性を手にしているのか。
ミラツクは、知の創造と場の運営を組み合わせたオンラインメンバーシップ「ROOM」を始めます。
ROOMは、2020年8月に試験的に運用を開始し、現在168名（2020年8月31日時点）がメンバーシップに参画してくださっています。また、現在は、2つの連載企画とそれに連動するオンラインセッションの開催、メンバー間コミュニケーションを行うためのSlackグループの開設、メンバー間の見える化を行うためのプロフィール一覧、が始まりました。
◯インタビュー記事「問う行為そのものを肯定し、問いを味わって楽しむ方法を伝えたい。
京都大学総合博物館准教授・塩瀬隆之さん。」
■記事へ
→ http://emerging-future.org/newblog/roomq2020_shiose/
◯オンラインセッション「ROOM on Zoom ゲスト：京都大学総合博物館准教授 塩瀬隆之さん」
■日時：9月3日（木） 18:30-20:30 at Zoom（18:20開場）
■会場：Zoom（ROOMメンバーシップ内でURLをお知らせしています）
■プログラム
○18:30-18:40 イントロダクション、チェックイン
○18:40-19:50 ゲスト対談、QAセッション
ゲストと共にテーマ「時代にとって大切な問いを問う」を中心に探求する対談と、
チャットルームを活用したQAセッションを行います。
ゲスト：京都大学総合博物館准教授 塩瀬隆之さん
インタビュアー：NPO法人ミラツク 代表理事 西村勇哉
○19:50-20:30 ダイアログ
Zoomのブレイクアウトルームを用いた参加者間の小グループダイアログの時間を設けます。
進行 NPO法人ミラツク代表理事 西村勇哉
■詳細
→ http://emerging-future.org/news/2090/
ROOMは、月額1,250円で参画するオンラインメンバーシップです。ミラツクでは未来をつくることは”世界と対話すること”と考え、ROOMではミラツクが生み出す「知」を活かし未来をつくるための「場」を提供することに取り組みます。
完全オンラインで運営されるメンバーシップの良さを生かし、全世界どこからでも各コンテンツに参加することができます。現在、メンバーシップに参画する168名のうち73名が東京、92名がその他国内からの参加のほか、3名が海外からの参加になっています（イギリス、アルバニア、ドイツ）。
◯ROOMでは現在168名が参画、132名分の参画枠がオープン
ROOMは、拡張するネットワークと共に小規模なコミュニティの存在が場を豊かな体験にしてくれると考え、100名ごとのグループをつくっています。最初の100人に加え、紹介などによる自然増の68名の席が埋まり、現在ROOMでは、2nd100membersの残り32名と3rd100membersの100名の合計132名の参画枠がオープンになっています。参加枠は、今後の展開に合わせ、順次オープンしていきます。
◯ROOMの背景
ROOMの背景と登録については、下記をご覧ください。
オンラインのコミュニケーションが進展することで手にする可能性は何か。ミラツクは、「ROOM」を通じて、より多くの人たちと共に既にある未来の可能性の実現を目にしたいと考えています。お問い合わせなどは下記、NPO法人ミラツクまでご連絡ください。
ROOMは、ミラツクが運営する未来をつくるオンラインメンバーシップです。http://room.emerging-future.org/
◯NPO法人ミラツク（http://emerging-future.org/）概要
名 称：特定非営利活動法人ミラツク
代 表：西村勇也
所 在 地：京都府京都市下京区朱雀正会町1–1
事業内容：異なる立場、業種、地域、セクターの実践者の共創を生み出共創プラットフォームの構築 / フィールドワーク、インタビューによる質的データの形成を中心としたイノベーション創出のための情報基盤の生成 / 未来構想の実現に必要な、情報、アイデア、ネットワークを収集した未来構想の実行支援
お問い合わせに関するメールアドレス：info@emerging-future.org