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3/24 at 大阪「大阪大学COデザインセンター 産学共創ワークショップー未来の「学び」を考えるー」を開催

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NPO法人ミラツクでは、3/23-24に行われる産学連携をテーマとした阪大フェスタの一環として3月24日に「大阪大学COデザインセンター産学共創ワークショップー未来の「学び」を考えるー」の運営を行います。

大阪大学では、2016年7月1日にCOデザインセンターを発足された分野横断型のセンターです。COデザインセンターでは、境域を超えた(Crossing-Borders)対話(Communication)と共創(Co-Creation)、多様なアクターと連携(Collaboration)した新たな協奏(Concerto)のデザインをテーマに、専門知を社会で発展させイノベーションとしてデザインし、実装する力を持った人材の育成に取り組みます。

一方で、COデザインセンターでは、教育研究目標の具体的な中身について、これまでのように大学だけで考えるのではなく、産官学民の多様なアクターの皆さまと連携し、新たな協奏のかたちとして教育プログラムを作り上げ、かつ運営していきたいと考え、今回のワークショップを開催します。

COデザインセンターのが教育目標に掲げている、「専門知を社会で発展させイノベーションとしてデザインし、実装する力(高度汎用力)」をキーコンセプトとし、さらに社会人の学び直しのあり方も視野に入れ、これからの社会にとって必要な個人の能力とはどんなものなのか、それはどのような教育プログラムを通じて培うことができるのかについて皆さまと一緒に考えるワークショップを開催いたします。

多くの方のご参加をお待ちしています。

主催:大阪大学COデザインセンター、企画運営:NPO法人ミラツク

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大阪大学COデザインセンター
http://www.cscd.osaka-u.ac.jp

■日時:3月24日(金)13:45-16:00

■会場:ヒルトンホテル大阪 桜山 5F
(大阪府大阪市北区梅田1-8-8) 
アクセスマップ

■ワークショップ内容
プログラム1:専門知を社会で発展させ、イノベーションとしてデザインし、実装する力(高度汎用力)とはどのようなものか

プログラム2「高度汎用力」を育むにはどのような教育の方法・アプローチ・機会が求められ、そのために大学と企業が協働して、どのような取り組みを具体的に生み出すことができるか。

ワークショップでは、上記2つのステップを扱い、イノベーション人材を育成するために産学が協働して取り組めるアクションについてアイデアを構築していきます。また、大阪大学COデザインセンターが考える「専門知を社会で発展させ、イノベーションとしてデザインし、実装する力(高度汎用力)」について、ワークショップ冒頭でお伝えし、ディスカッションの基盤を築いた上でアイデア形成に入ります。

進行:NPO法人ミラツク 代表理事 西村勇哉

「COデザインセンターの目的」
・既存の専門等の境域を超えた(Crossing-Borders)対話(Communication)と共創(Co-Creation)を促進する仕組みをデザインするとともに、その実践を通じて、教育研究を行う。
・産官学民の多様なアクターと連携(Collaboration)した新たな協奏(Concerto)をデザインするとともに、その実践を通じて、教育研究を行う。
・専門知を社会で発展させイノベーションとしてデザインし、実装する力(高度汎用力)を体系的に修得させる教育プログラムをデザインし、実践展開する。

■定員 30名

■参加申込み 
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdaEwuUMjHZO4Zlg3NUIpGzAG9HoA4vzJV3azSEjeggoenP6Q/viewform

■参加費 無料

■対象
・「新たなイノベーションを生み出す人材の育成」に産学連携で取り組むことに関心を持つ企業の方
・「新たなイノベーションを生み出す人材の育成」に取り組む、企業の方(経営者、人材育成部門、新規事業開発部門、イノベーション関連部門)
・「新たなイノベーションを生み出す人材の育成」に関心を持つ、企業の方(経営者、人材育成部門、新規事業開発部門、イノベーション関連部門)

■お問い合わせ先
平川秀幸(大阪大学COデザインセンター教授)
hirakawa@cscd.osaka-u.ac.jp

■進行
西村 勇哉(にしむら ゆうや)
NPO法人ミラツク 代表理事 http://emerging-future.org/

1981 年大阪府池田市生まれ。大阪大学大学院にて人間科学の修士を取得。人材開発ベンチャー企業、公益財団法人日本生産性本部を経て、2011 年にNPO 法人ミラツクを設立。Emerging Future we already have (既に在る未来を実現する) をテーマに異なる立場の人たちが加わる、全国横断型のセクターを超えたソーシャル イノベーションプラットフォームの構築と企業内の新規事業開発、地域の産業振興のためのオープンイノベーションプラットフォームの構築に取り組む。