経済の本来の意味は、お互いに助け合って世の中を治めていくこと。強者中心の社会から弱者が弱者でなくなる自由中心の新しい社会へ【ミラツク年次フォーラム2020】 毎年12月23日に開催している「ミラツク年次フォーラム」。セッション2-Aのテーマは「いのちめぐる経済の可能性」。さまざまな形でいのちや経済に接点をもつ4名によるディスカッションは、新しい経済のあり方や社会のあり方について、これまでとはまったく違う視座を与えてくれました。 フォーラム 2021.07.12 サンゴの島の研究所が若者を魅了する理由と私たちがサンゴから学べること。北海道大学大学院理学研究院/NPO法人喜界島サンゴ礁科学研究所理事長・渡邊剛さん【インタビューシリーズ「未知の未来が生まれる出会い」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「未知の未来が生まれる出会い」。第1回は、北海道大学の研究者であり、NPO法人喜界島サンゴ礁科学研究所理事長の渡邊剛さん。北海道大学では過去の地球環境を克明に記録するサンゴ礁の調査・研究に取り組まれ、また2014年にサンゴ礁の聖地・喜界島の廃校となった小学校に拠点としてNPOとして研究所を立ち上げた渡邊さんの視線の先にある、サンゴと人のよりよい関係について伺いました。 ROOM 2021.03.01