最先端の生命科学に取り組みながら、芭蕉布という伝統工芸にも向き合う。沖縄科学技術大学院大学サイエンス テクノロジー アソシエイト・野村陽子さん【インタビューシリーズ「未知の未来が生まれる出会い」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「未知の未来が生まれる出会い」。今回は、沖縄科学技術大学院大学核酸化学・工学ユニットに所属するサイエンス テクノロジー アソシエイトの野村陽子さん。家政学、環境科学、核酸化学と、さまざまな分野を渡り歩き、OISTに着任してからは沖縄の伝統工芸である芭蕉布の研究にも取り組んでいます。あまり接点がなく、真逆のことをやっているように見える先端科学と伝統工芸。なぜ、野村さんは両方の研究をするようになったのか、その背景を伺いました。 ROOM 2021.05.10