今ここにあるものに耳を傾けて、この世界に対する解像度を高めることが「未来を考える」ことに近い。株式会社貞雄 代表土谷貞雄さん 【インタビューシリーズ「時代にとって大切な問いを問う」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「時代によって大切な問いを問う」。シーズン2の6回目は、株式会社貞雄の代表であり、建築家、住まい・暮らしに関する調査をたくさんされている土谷貞雄さんにインタビューしました。土谷さんは、無印良品のコミュニケーションサイト「くらしの良品研究所」などの仕掛け人。大海原のなか、あたらしい“島”に泳ぎつくたびに、新しいことを始める土谷さんの半生と、調査することによって世界の見え方が変わっていく面白さについて、たっぷり語っていただきました。 ROOM 2021.08.16 経済の本来の意味は、お互いに助け合って世の中を治めていくこと。強者中心の社会から弱者が弱者でなくなる自由中心の新しい社会へ【ミラツク年次フォーラム2020】 毎年12月23日に開催している「ミラツク年次フォーラム」。セッション2-Aのテーマは「いのちめぐる経済の可能性」。さまざまな形でいのちや経済に接点をもつ4名によるディスカッションは、新しい経済のあり方や社会のあり方について、これまでとはまったく違う視座を与えてくれました。 フォーラム 2021.07.12 SHIBAURA HOUSE、オランダ大使館と描く「オルタナティブな未来」。リサーチ&メディアラボプロジェクトが始動 ミラツクはこのほど、「株式会社SHIBAURA HOUSE」と「オランダ大使館」が共同で取り組む市民参加型の学びのプラットフォーム「nl/minato(エヌエル・ミナト)」のプロジェクトの一環として、「オルタナティブな未来」をテーマにしたリサーチ&メディアラボプロジェクトに参画することになりました。2019年5月25日には、各界の5人の実践者によるトークや、未来社会をデザインするワークショップなどで構成するキックオフイベントを開催。「オルタナティブな未来」とは何なのか。また、どうリサーチし、発信することでその未来に一歩近づくことができるのか。ゲストによるトークを中心に、当日の模様をまとめました。 シンポジウム 2020.04.01