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4/26、5/10、5/24、6/7、6/21、7/5(全て19:00-20:30)にROOM’s COURSE「循環型社会の未来」を開催します

ROOM

ミラツクでは、2020年よりメンバーシッププログラム「ROOM」をスタートしました。ROOMでは、「コミュニティ」「異分野からの学び」「時代性を掴む」の3つを特徴に、オンラインセッションの開催、年次フォーラムへの参加、など年間を通した様々なアクティビティを行っています。

ROOM’sCOURSEは全6回の連続セッションによってテーマへの学びを深め、自分自身の視点を探るメンバーシップアクティビティです。
2022年前期に開催する全6回は、「循環型社会の未来」をテーマに、4名のゲストによるレクチャーと参加者間のダイアログによって視点を広げ、そして自らの視点を探るプレゼンテーションによって視点を深めます(ゲスト詳細・プロフィールについてはページ下部をご覧ください)。

ROOM’sCOURSEは、チームによる学びを深めながら仲間を得ていく、交流型の学びの機会です。

多くの皆様のご参加をお待ちしています。

主催:NPO法人ミラツク

■日時 
第1回:4/26 19:00-20:30
第2回:5/10 19:00-20:30
第3回:5/24 19:00-20:30
第4回:6/7 19:00-20:30
第5回:6/21 19:00-20:30
第6回:7/5 19:00-20:30
※ROOM’s COURSEは全6回の連続セッションになっています。部分的な参加についてはご相談ください。

■プログラム
第1回:4/26 / オリエンテーション

第2回:5/10 / 市民として考えるー私たちはどのような生活をしたらよいのか?ー
ゲスト:磐田 朋子さん 芝浦工業大学システム理工学部環境システム学科 教授

第3回:5/24 / ケーススタディ1ー大崎町サーキュラーヴィレッジの取り組みー
ゲスト:大岩根 尚さん 鹿児島県大崎町サーキュラービレッジラボ所長/株式会社musuhi 取締役

第4回:6/7 / 企業側として考えるー私たちはどのようなサービスを作ったらよいのか?ー
ゲスト:安居 昭博さん サーキュラーエコノミー研究家

第5回:6/21 / ケーススタディ2ーLoopの取り組みー
ゲスト:エリック・カワバタ (Eric Kawabata)さん Loop アジア 太平洋統括責任者/ Loop Japan 日本代表

第6回:7/5 / プレゼンテーション&ダイアログ

進行・コーディネート:NPO法人ミラツク 青木志保子、鈴木諒子、他

■会場 ZOOMを使用します
※オンラインでの参加には、視聴のための通信環境が必要です(Zoom社の推奨システム要件は「こちら」から確認ください)。

■参加について ROOM Connectingへの参加は、ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」に登録する必要があります。ROOMの登録については、下記URLから行うことができます。

ROOM Connectingは、ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」のアクティビティとして運営されています。https://emerging-future.org/news/3231/

///ROOM2022年間プログラムについて///
詳細・登録:https://emerging-future.org/news/3231/

■参加登録(参加には、ミラツクのメンバーシップ「ROOM」への登録が必要です)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc94cZ27XVJOWTpSFOJtljODcZaPRbw0vzd69nxLJ8BNRU-sw/viewform

■ゲストプロフィール
◯磐田 朋子さん (5/10の会)
芝浦工業大学システム理工学部環境システム学科 教授
東京都出身。芝浦工業大学システム理工学部准教授。2002年東京大学工学部地球システム工学科卒業。2007年同大学新領域創成科学研究科環境システム学科博士課程修了、博士(環境学)。同研究科助教、(国)建築研究所、(国)科学技術振興機構低炭素社会戦略センターを経て、2018年より現職。地域における再生可能エネルギーの活用や省エネルギー対策を中心とするエネルギーシステムの総合評価を専門とする。アウトリーチ活動として、2021年より環境政策対話研究所理事に就任し、脱炭素社会に向けた市民対話を支援している。

◯大岩根 尚さん (5/24の会)
鹿児島県大崎町サーキュラービレッジラボ所長/株式会社musuhi 取締役
1982 年宮崎市生まれ。2010 年に東京大学で環境学の博士号を取得。卒業後は国立極地研究所に所属し、気候変動の研究のため 第53 次日本南極地域観測隊として南極内陸の調査隊に参加。帰国後は研究者を辞め、鹿児島県三島村役場のジオパーク専門職員として働く。2015 年にジオパーク認定を獲得した後、役場職員を辞めて同村の硫黄島に移住。人口100人の島で合同会社むすひを立ち上げ、自然ガイド、教育、研究、観光、人材育成など「人と地球をむすびなおす」をコンセプトに幅広く活動。現在はSDGs や気候変動対策のサポート活動を、自治体、企業、個人、学校に対して行っている。2021年10月にダイアログファームである株式会社musuhiを起業。牡羊座のA型。動物占いはなごみ系キャラだけど実は努力家のたぬき。
2021年10月より、鹿児島県大崎町サーキュラービレッジラボ所長。

◯安居 昭博さん (6/7の会)
サーキュラーエコノミー研究家
世界経済フォーラムGlobal Future Council on Japanメンバー。ドイツ・キール大学「Sustainability, Society and the Environment」修士課程卒業。2021年6月「サーキュラーエコノミー実践 ーオランダに探るビジネスモデル(学芸出版社)」出版。アムステルダムを拠点に50を超える関係省庁・企業・自治体に向けオランダでの視察イベントを開催、これまで200社以上への講演会を開き日本へサーキュラーエコノミーを紹介してきた。2021年より京都在住。複数の企業へアドバイザー・外部顧問として参画。「トニーズ・チョコロンリー (Tony’s Chocolonely)」を初めとしオランダ企業の日本進出プロジェクトにも参画し、日本とヨーロッパ間でのサーキュラーエコノミー分野の橋渡し役を務める。

◯エリック・カワバタ (Eric Kawabata)さん(6/21の会)
Loop アジア 太平洋統括責任者/ Loop Japan 日本代表
環境及びサステナビリティ分野に 10 年以 上携わってきた豊富な経験を持つ。2008 年から日本の カーボン・フリー・コンサルティングでボランティア として働きはじめ、2009 年にはオーシャン・グリーン・ アソシエーションの共同創設者として、日本でのサン ゴの白化や海洋生態系に及ぼしている影響を目の当た りにし、海洋の水温を下げる取り組みを行っている。 2013 年からはテラサイクルで働き始め、2014 年 1 月にテラサイクル ジャパンの日本代表 に就き、アジアでの事業を正式に開始した。その後、2016 年には、テラサイクルのアジア 太平洋統括責任者として中国(2016 年)や韓国(2017 年)でテラサイクルの現地法人を設 立した。2019 年からは Loop のアジア太平洋統括責任者と日本代表も兼務する。

■2022年度のROOMの他のセッション予定
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