経済の本来の意味は、お互いに助け合って世の中を治めていくこと。強者中心の社会から弱者が弱者でなくなる自由中心の新しい社会へ【ミラツク年次フォーラム2020】 毎年12月23日に開催している「ミラツク年次フォーラム」。セッション2-Aのテーマは「いのちめぐる経済の可能性」。さまざまな形でいのちや経済に接点をもつ4名によるディスカッションは、新しい経済のあり方や社会のあり方について、これまでとはまったく違う視座を与えてくれました。 フォーラム 2021.07.12 近代社会がつくってきた構造は誰のためのものだったのか、問う時代が来ている。株式会社SPACE 代表取締役 福本理恵さん【インタビューシリーズ「時代にとって大切な問いを問う」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「時代によって大切な問いを問う」。シーズン2の4回目は、株式会社SPACEの福本理恵さんにインタビューしました。福本さんは、大学院で心理学を学び、2020年にはSPACEを創業し、個別最適な学びと仕事を導くシステムの提供に取り組んでいます。「すでにある未来を実現する」ために「この世界に生きるすべての人がその可能性を発揮するにはどうしたらいいのだろう?」というミラツク西村の問いは、福本さんが探求する「個人が最大化する社会」に重なる部分もあり、異なるフィールドから共通するテーマを見出していくインタビューとなりました。 ROOM 2021.06.14