人工冬眠技術で、助かる命を増やしたい。理化学研究所生命機能科学研究センター研究員・砂川玄志郎さん【インタビューシリーズ「未来をテクノロジーから考える」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「未来をテクノロジーから考える」。今回は、人工冬眠技術で人間が冬眠することを可能にし、生命維持の選択肢を増やそうとしている理化学研究所生命機能科学研究センター研究員の砂川玄志郎さんに、砂川さんが現在の研究・開発に至った経緯、冬眠研究のこれまでと今、人工冬眠が可能になると訪れる未来について伺いました。 ROOM 2020.10.19 「テクノロジーはここまで進んでいる」。キーマンたちが語る、今と決して遠くない未来のこと。【ミラツク年次フォーラム2019】 毎年12月23日に開催している「ミラツク年次フォーラム」。一般公開はせず、1年間ミラツクとご縁のあった方々に、感謝を込めてお集まりいただく招待制のフォーラムです。セッション3では、遠隔操作ロボット、オープンイノベーション、人工冬眠、人工生態系といった研究を進める4人が、「テクノロジーの先にある可能性」というテーマでセッションを行いました。テクノロジーと人智が世界をどう変えつつあり、そこにどのような思いがあるのか。そんなお話をお聞きしたら、近い未来や遠い未来の輪郭が見えてきました。モデレーターは「NPO法人ミラツク」代表の西村です。 フォーラム 2020.07.26