経済の本来の意味は、お互いに助け合って世の中を治めていくこと。強者中心の社会から弱者が弱者でなくなる自由中心の新しい社会へ【ミラツク年次フォーラム2020】 毎年12月23日に開催している「ミラツク年次フォーラム」。セッション2-Aのテーマは「いのちめぐる経済の可能性」。さまざまな形でいのちや経済に接点をもつ4名によるディスカッションは、新しい経済のあり方や社会のあり方について、これまでとはまったく違う視座を与えてくれました。 フォーラム 2021.07.12 大いなるものに畏敬の念を持ち、自分の内側にも耳を傾ける。すると世界は、自然にあるべき姿になっていく【ミラツク年次フォーラム2020】 毎年12月23日に開催している「ミラツク年次フォーラム」。一般公開はせず、1年間ミラツクとご縁のあった方々に、感謝を込めてお集まりいただくフォーラムです。今年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、完全オンラインでの開催となりました。基調鼎談に続いて行われたセッション1-Aのテーマは「今この時代に問われている問いを問う」。祈り、呪い、妖怪、科学、医療、大いなる力、自然。そして、コロナ。今、この時期だからこそ欲しかったメッセージがたくさん詰まったセッションです。 フォーラム 2021.05.24 経験の領域の先へ行く。予測不能な事態に必要なのは「保留する力」【ミラツク年次フォーラム2020】 毎年12月23日に開催している「ミラツク年次フォーラム」。一般公開はせず、1年間ミラツクとご縁のあった方々に、感謝を込めてお集まりいただくフォーラムです。今年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、完全オンラインでの開催となりました。最初のセッションは、毎年恒例の井上英之さんと大室悦賀さん、そしてミラツク西村による基調鼎談です。2020年を振り返り、何を感じ、どう行動したのか、そしてこれから必要なことはなんなのかについて、多くの気づきと示唆を示し、この先の道標になってくれるかのようなお話でした。フォーラムシリーズでは、ミラツク年次フォーラムでの各セッションの様子をお届けします。 フォーラム 2021.03.29 「地球をなおすリーダーシップ」。私たちはどうやって“ワールドシフト”させればいいのか[ミラツクフォーラム2019] 一向に歯止めがかからない地球温暖化。2019年は、スウェーデンの環境活動家であるグレタ・トゥンベリさんのスピーチや行動がきっかけで、世界各国に早急な対策を求めるムーブメントが広がりました。SDGs(持続可能な開発目標)への関心も高まっています。地球をなおすには、どうすればいいのか。そのために、どんなリーダーシップが求められるのか。「地球環境をよくするためには、文明を転換させないといけない」。そんな言葉も飛び出した議論は、果たしてどこへ着地したのかーー。年末恒例の「ミラツク年次フォーラム」が2019年12月23日、東京・日比谷で開催されました。ここでは、第二会場で行われたセッション3「地球をなおすリーダーシップ」の模様をレポートします。 フォーラム 2020.07.26 イノベーションは“破壊”か、“想像”か。私たちの対角線上にある価値とはーー[ミラツクフォーラム2019] 仕事と生活、会社と個人、経済発展と個人の幸せ。私たちはいつも、そんな“間”で揺れ動いているように思えてなりません。どっちがいいのか、それとも共存可能なのか。共存できるなら、どんな術があるのか。こっちから、あっちへ。あっちから、こっちへ。対角線の引き方と、それによって生まれるイノベーションとは何なのか。デザイン、建築、ロボット、行政。各界で対角線上を自由に行き来する人たちの声に耳を傾けてみましょう。2019年12月23日、東京・日比谷で開催された年末恒例の「ミラツク年次フォーラム」。ここでは、「対角線上のイノベーション」をテーマに行われたセッションの内容を紹介します。 フォーラム 2020.07.26 意識的に変化を生み出していく時代。重要なのは思考の癖を外していくプロセス【ミラツク年次フォーラム2019】 ミラツク年次フォーラムではお馴染みの井上英之さんと大室悦賀さん、そしてミラツク西村による基調鼎談。身体性の重要性や物の意義、そしてトラウマとフローの話など、まさにセッションとセッションが響きあい、つながるようにして生まれた貴重なお話の数々。少々難解ながら、人間の本質に迫る内容となっています。基調セッションの記事と合わせてお読みいただくと、より理解が深まるかと思います。ぜひ合わせてご一読ください。 フォーラム 2020.07.26 「テクノロジーはここまで進んでいる」。キーマンたちが語る、今と決して遠くない未来のこと。【ミラツク年次フォーラム2019】 毎年12月23日に開催している「ミラツク年次フォーラム」。一般公開はせず、1年間ミラツクとご縁のあった方々に、感謝を込めてお集まりいただく招待制のフォーラムです。セッション3では、遠隔操作ロボット、オープンイノベーション、人工冬眠、人工生態系といった研究を進める4人が、「テクノロジーの先にある可能性」というテーマでセッションを行いました。テクノロジーと人智が世界をどう変えつつあり、そこにどのような思いがあるのか。そんなお話をお聞きしたら、近い未来や遠い未来の輪郭が見えてきました。モデレーターは「NPO法人ミラツク」代表の西村です。 フォーラム 2020.07.26 欲深さと、お金の流れと、未来。「新しい経済」をつくるために私たちが今考えていること。【ミラツク年次フォーラム2019】 毎年12月23日に開催している「ミラツク年次フォーラム」。一般公開はせず、1年間ミラツクとご縁のあった方々に、感謝を込めてお集まりいただく招待制のフォーラムです。セッション4では、「私たちは経済で何ができるのか」というテーマでセッションを行いました。話は意外にも「欲深さ」というキーワードから経済の話へと展開していきます。今、どのような視点で自らの仕事や社会、未来を見つめ直すべきなのか、ヒントにあふれたセッションとなりました。モデレーターは『NPO法人ミラツク』代表の西村です。 フォーラム 2020.07.26 情報と知恵、そして人の可能性の第一線で、今僕たちに見えている「未来」について話そう。【ミラツクフォーラム2018】 ミラツクと親交の深いオピニオンリーダーや企業関係者が集結し、知見やアイデアを伸び伸びと交わす、年の瀬の恒例イベント「ミラツク年次フォーラム」。2018年12月23日に「東京ミッドタウン日比谷」で開催しました。最後のセッションとなったセッション3では、「すでにある未来の可能性の実現を探る」というテーマで、私たちが毎日接している“情報”と、その先にある“人の可能性”について語り合いました。 フォーラム 2020.06.20 未来をよりよくしていくために。社会の盲点とどう関係性を築き直すか?【ミラツク年次フォーラム2019】 毎年12月23日に開催している「ミラツク年次フォーラム」。基調セッションでは、「大阪大学大学院」教授の稲場圭信さん、「東京女子医科大学」教授の杉下智彦さん、海洋研究家の内野加奈子さん、「経済産業研究所」の佐分利応貴さんの4名に御登壇いただき、「私たちはどこから来てどこへ向かうのか」というテーマでお話いただきました。 フォーラム 2020.05.22 新たな事業を生み出す人たちが語った、「始めかた」や「広げかた」の大事な極意って?【ミラツクフォーラム2018】 ミラツクと親交の深いオピニオンリーダーや企業関係者が集結し、知見やアイデアを伸び伸びと交わす、年の瀬の恒例イベント「ミラツク年次フォーラム」。2018年は、12月23日に「東京ミッドタウン日比谷」で開催しました。第2会場でのセッション3では、「新たな事業を生み出す人の輝き」をテーマについて語り合いました。 フォーラム 2020.05.22 「自然は物語のつまった絵本のよう」。伝統航海カヌーの日本人初クルー・内野加奈子さんが語る人と自然のかかわり【ミラツクフォーラム2019/ミラツクアワード2019】 2019年12月23日に開催された毎年恒例の「ミラツク年次フォーラム」。その中で、毎年目玉の一つになっているのが、最も優れた“社会を前に進め未来をつくる人と取り組み”をミラツクが表彰する「ミラツクアワード」の受賞記念講演です。2019年のアワード受賞者は、伝統航海カヌー「ホクレア」で数々の航海をしてきた内野加奈子さん。星や太陽、風、波など自然のサインだけを頼りに水平線の彼方の島を目指す航海。そこから見えてきた、私たち人間と自然の関係。「自然は数え切れないほどの物語が詰まった、大きな絵本のよう」。そう語る内野さんの講演の様子をレポートします。 フォーラム 2020.05.16 まち(=場)はつくるのではなく、生成されるものだ。まちで起こっているイノベーションと、その先の未来【ミラツクフォーラム2018】 毎年12月23日に開催される恒例の「ミラツク年次フォーラム」は、1年間ミラツクとご縁のあった方々に感謝を込めてお集まりいただく招待制のフォーラムです。第二会場のセッション2のテーマは「『まち』から始まる未来を見るまなざし」と題し、さまざまな立場で「まち」に深く関わる「株式会社SCAPE」の塩浦政也さん、「株式会社リ・パブリック」の市川文子さん、「松華堂」の千葉伸一さんに、「まち」を舞台としたさまざまな体験や経験、これからのまちづくりへの思いを語っていただきました。モデレーターは、社会彫刻家の井口奈保さんです。 フォーラム 2020.05.16 知の循環と未来社会のデザイン。「知」を次世代につなぐには【ミラツクフォーラム2018】 ミラツクと親交の深いオピニオンリーダーや企業関係者が集結し、白熱の議論を繰り広げる年の瀬の恒例イベント「ミラツク年次フォーラム」。2018年は舞台を東京の新名所としてオープンした「東京ミッドタウン日比谷」に移し、12月23日に開催しました。メイン会場で行われたセッション2のテーマは、「知の循環と未来社会のデザイン」です。「知」を循環させるには、何が必要なのか。研究者や大学教授、地域のリーダーらが集まり、ユニークな持論を展開しました。 フォーラム 2020.05.16 忍者か? 武士か? それぞれの得意を生かして認め合う、これからの人材育成のあり方【ミラツクフォーラム2018】 毎年12月23日に開催される恒例の「ミラツク年次フォーラム」。第二会場のセッション1では「新しいライフスタイルと未来社会に求める人材の育成」をテーマに、社会彫刻家の井口奈保さん、「株式会社オムロン」の竹林一さん、「S-CUBED LLC」の須藤潤さん、「京都大学総合博物館」の塩瀬隆之さんに、それぞれのライフスタイルや価値観、そしてこれからの人材育成に必要な視点について語っていただきました。モデレーターは「株式会社DKdo」の黒井理恵さんです。 フォーラム 2020.05.16 “ないなら、創る”から始まった「株式会社リバネス」は、今も未来を創り続けている【ミラツクフォーラム2018/ミラツクアワード2018】 毎年12月23日に開催される恒例の「ミラツク年次フォーラム」。1年間ミラツクとご縁のあった方々に感謝を込めてお集まりいただく招待制のフォーラムです。ランチセッションでは「ミラツクアワード2018」を受賞した「株式会社リバネス」CTO・井上浄さんに「ミラツクアワード2018記念講演」としてご登壇いただきました。井上さんが手がける研究のこと、そしてリバネスという会社の思いや取り組みについて、お話いただいた様子をお届けします。 フォーラム 2020.05.16 既にある未来を実現するために、ミラツクはどんな組織になっていけばいいだろう? 【ミラツクフォーラム2017】 2017年12月23日に開催された毎年恒例の「ミラツク年次フォーラム」。 お昼に行われたランチセッションでは「ミラツクの未来を考える」をテーマに、「レノボ・ジャパン株式会社」の留目真伸さん、「株式会社日建設計」の塩浦政也さん、「READYFOR株式会社」の米良はるかさん、「一般社団法人re:terra」の渡邉さやかさんというミラツクの理事4名にお集まりいただき、ミラツクとの出会いや、これからのミラツクがあるべき姿について語り合いました。 フォーラム 2020.05.05 人類の未来と未来社会のデザイン。テクノロジーと人類の進化の“幸せな関係”を考える【ミラツクフォーラム2018】 ミラツクと親交の深いオピニオンリーダーや企業関係者が集結し、白熱の議論を繰り広げる年の瀬の恒例イベント「ミラツク年次フォーラム」。2018年は舞台を東京の新名所としてオープンした「東京ミッドタウン日比谷」に移し、12月23日に開催しました。今回も、「未来社会」「ソーシャル・イノベーション」「人材育成」「まち」などをテーマに、さまざまなトークが繰り広げられました。メイン会場で行われたセッション1のテーマは、「人類の未来と未来社会のデザイン」です。最先端のテクノロジーや研究から、アフリカに伝わる「呪い」の話まで。さまざまな角度から、人類や社会の未来について語り合いました。進行は、ミラツク代表・西村です。 フォーラム 2020.05.05 「あそび」のススメ。閉塞感を打ち破り、未来社会を照らすために 【「100年人生時代のライフシフトと未来社会のデザイン」シンポジウム その2】 未来社会の可能性をどう考えるかーー。NPO法人ミラツクは7月26日、「100年人生時代のライフシフトと未来社会のデザイン」をテーマにしたシンポジウムを開催しました。「ライフシフト時代の未来の価値観・働き方」「あそぶことから生まれる未来のライフスタイル」というテーマで行われたパネルディスカッションのうち、今回は後編の内容を詳報します。 フォーラム 2020.02.01 一人ひとりが空間や働き方のオーナーシップを取り戻すために必要な“揺らぎ”とは?「未来が求める働き方と場のデザイン」【ミラツクフォーラム2017】 2017年12月23日、ミラツクは「ミラツク年次フォーラム」を開催しました。「ミラツク年次フォーラム」は一般には公開せず、一年の終わりにミラツクとご縁のあった方々に感謝をお返しする会です。本記事では、メイン会場セッション2「未来が求める働き方と場のデザイン」の内容をお届けします。 フォーラム 2020.01.17 未来社会デザインとソーシャル・イノベーション。「I」が未来を切り拓き、「間」からイノベーションが生まれる【ミラツクフォーラム2018】 2018年の「ミラツク年次フォーラム」は舞台を東京の新名所としてオープンした「東京ミッドタウン日比谷」に移し、12月23日に開催しました。オープニングを飾る基調鼎談に登場したのが、「INNO LAB International」co-founderの井上英之さんと、「京都市ソーシャル・イノベーション研究所」所長の大室悦賀さんです。テーマは、「未来社会デザインとソーシャル・イノベーション」。その対談の様子をレポートします。 フォーラム 2019.12.13 コミュニケーションがあるマイクロ物流の未来構想 物流におけるモノとヒト、ヒトとヒトのコミュニケーションを創造することで、物流はどう変わっていくのでしょうか? 語っていただいたのは、東京都内で拠点を運営する坂倉杏介さん、雰囲気工学や人狼知能に関する研究を行う片上大輔さん、建築家・インテリアデザイナーの浅子佳英さん、株式会社デンソーの羽田成宏さん。それぞれの立場から、興味深い意見が続きました。 読むと未来がちょっと見えてくる、貴重なトークセッションです。 フォーラム 2019.08.25 地域のつくり手たちと「地域との共創とエコシステムの創出」をテーマに対話した3時間。【ミラツクフォーラム2018春】 ミラツクでは、年に6回の季節フォーラムを完全招待制で開催しています。毎回、ひとつのテーマについて異なるフィールドで活躍する方々をゲストに迎え、ディスカッション。対話を重ねながら新たな知見を生みだしています。2018年5月19日に開いた「ミラツクフォーラム京都・春の回」では、「地域との共創とエコシステムの創出」をテーマに、4名のゲストを迎えてパネルディスカッションを行いました。その内容をレポートでお伝えいたします。 フォーラム 2019.06.18 テクノロジーの進化は「人と人のつながり」が鍵となるーーテクノロジーの未来と社会デザイン【ミラツクフォーラム2017】 ミラツクにゆかりのある多様な領域の方々をお招きし、一年の振り返りと総括を行う「ミラツク年次フォーラム」。セッション3では、民間として宇宙ビジネスに取り組む石田真廉さん、「富士フイルム株式会社」でオープンイノベーションを推進する小島健嗣さん、「理化学研究所」で未来の研究開発構想に携わる山岸卓視さんのほか、コメンテーターとして、「名古屋商科大学ビジネススクール」教授・澤谷由里子が登壇。ミラツク西村の進行のもと、「テクノロジーの未来と社会デザイン」について語り合いました。 フォーラム 2019.05.20 リビングラボと未来社会への道をつくる共創型の価値創出とは【ミラツクフォーラム東京・春の回】 2018年6月2日、ミラツクフォーラム東京・春の回を開催しました。フォーラムは一般には公開していませんが、異なるセクターや領域の方々が集まり、意見を交換しながら新しいつながりを生み出すための場です。本記事では、4名のパネルディスカッションによる、セッション1「リビングラボと未来社会への道をつくる共創型の価値創出」の内容をお届けします。 フォーラム 2019.05.07 空間で何かが混ざり合う「共創」によるイノベーションと場のデザイン 空間と場の中で何かが混ざり合い、何かが起こる。ミラツクでは、そうした現象を「共創」と呼んでいます。その「共創」によるイノベーションと場のデザインについて、本木時久さん、鳥屋尾優子さん、高嶋大介さん、下河原忠道さんに語っていただきました。 会場は、下河原さんが運営する高齢者向け住宅「銀木犀」。まるで“センスのいい知り合いの家”に遊びに来たかのような、人を和ませる空間デザインが特徴です。まさに“場の力”があったのではないでしょうか。温かみ溢れる空間で、興味深い意見が交わされました。ぜひご堪能ください。ファシリテーターは、ミラツクの代表・西村勇哉です。 フォーラム 2019.04.06 私の「やりたい」はなんだろう。一人ひとりのマインドセットから始まる「ソーシャルイノベーションの未来」【ミラツクフォーラム2017】 2017年12月23日に開催された「ミラツク年次フォーラム」。本記事でお届けするのは、第2会場で行われたセッション3。モデレーターはミラツクの執行役員・宝槻圭美。コメンテーターに「京都市ソーシャルイノベーション研究所」の大室悦賀さんを迎え、「株式会社レキサス」の比屋根隆さん、「公益財団法人五井平和財団」の松浦由佳さん、「一般社団法人re:terra」の渡邉さやかさんと共に「ソーシャルイノベーションの未来」について考えました。 フォーラム 2018.12.10 先進モデルから学ぶ、これからのコミュニティデザイン【ミラツクフォーラム2017】 2017年12月23日に開催された「ミラツク年次フォーラム」で「共に創る暮らしとコミュニティデザイン」をテーマにしたセッションが行われ、各地の第一線でコミュニティづくりに奮闘する識者が集まり、白熱の議論を交わしました。コミュニティをつくる価値、その際に工夫していること。そもそもコミュニティとは何なのか、どうデザインすべきなのか。多彩な話題が飛び交い、盛り上がりを見せたセッションの模様をレポートします。 フォーラム 2018.10.29 100年ライフにおける都市と地域を、どうデザインすればいいんだろう。【ミラツクフォーラム2017】 100歳まで生きることが当たり前の社会だとしたら、どのような社会をデザインすることが必要なのでしょうか。超長寿社会において、人工知能をはじめとするさまざまなテクノロジーが発展していく中で、都市や地域をどう捉え、どのような社会をつくっていくべきなのか。今回は、「100年ライフにおける都市と地域の新たな社会デザイン」をテーマにディスカッションを行います。 フォーラム 2018.10.10 社会の進化を促す「アウェアネス」とソーシャル・イノベーション【ミラツクフォーラム2017】 毎年末、ミラツクにゆかりのある多様な領域の方々をお招きし、一年の振り返りと総括を行う「ミラツク年次フォーラム」。2017年12月23日、東京・日本橋の「株式会社デンソー東京支社」にて開催されました。オープニングを飾ったのは、慶應義塾大学特別招聘准教授の井上英之さん、京都市ソーシャル・イノベーション研究所所長の大室悦賀さんによる基調対談。「すでにある未来とソーシャル・イノベーション」をテーマに、幅広い知見とユニークな発想が飛び交う対談の様子をお伝えします。 フォーラム 2018.09.18 人生100年時代の未来社会をデザインする【ミラツクフォーラム東京・春の回】 ミラツクが開催している、異なるセクターや領域の方々が集まり、意見を交換しながら新しいつながりを生み出すためのフォーラム。2017年5月13日に開催されたのは、「未来への道程のデザイン」をテーマにしたパネルディスカッションでした。「トヨタ自動車」で未来社会に向けた様々なプロジェクトに取り組む鈴木さん、“100年ライフ”に向けた新たな経済システムのためのボトムアップ型政策形成に取り組む「経済産業省」の梶川さん、2030年以後の未来道程を持つ「オムロン」で次の未来に向けた事業創出に取り組む竹林さん。3名を招いて繰り広げられたセッションの様子をお伝えします。 フォーラム 2018.07.12 移行期の違和感や不快感をホールドした先に、新しい「インテンション(意図)」が生まれる。未来共創を実現する企業とは【ミラツクフォーラム2017】 2017年12月23日、ミラツクは「ミラツク年次フォーラム」を開催しました。本記事では、メイン会場で行われた、レノボ・ジャパン株式会社代表取締役社長(当時)留目さん、ワコールスタディホール京都館長(当時)鳥屋尾さん、株式会社代表取締役社長比屋根さんによるセッション1「未来共創を実現する企業とは」の内容をお届けします。 フォーラム 2018.06.18 「株式会社沖縄の人事部として」沖縄の次世代のリーダーを育成。人財育成プロジェクト「Ryukyufrogs」とは?【ミラツクフォーラム2017/ミラツクアワード2017】 「ミラツクアワード」とは、ミラツク・代表の西村が「みなさんがまだあまり知らないけれど、ぜひ知っていただきたい、すごいと思う企業」を毎年、1社選んで贈っている賞です。比屋根さんに加え、レキサスの人財育成部門が2017年9月に独立し、人財育成プロジェクト「Ryukyufrogs」の運営を引き継いだ株式会社FROGSの代表取締役・山崎暁さんもお話に加わり、人財育成事業についてお話していただきました。 フォーラム 2018.04.09 「ソーシャル・イノベーションとは何をすることなのだろう?」ミラツク代表・西村勇哉と京都産業大学・大室悦賀教授によるダイアログ 2017年9月9日、ミラツクは「ミラツクフォーラム秋の回」を開催。京都産業大学・大室悦賀教授によるレクチャーの後、ミラツク代表・西村勇哉を含めた参加者とのディスカッションが行われました。本レポート記事は、大室教授によるレクチャーと、主に西村との対話を軸に抜粋し、構成しています。 フォーラム 2018.03.12 ビジネスで社会を動かす。新しい生き方や豊かさ生み出す、企業のためのソーシャルデザイン。 毎回イノベーターとして注目される企業人をゲストに招き、企業や部門の枠組みを超えた新たな知のネットワーク形成を目指す「ミラツクフォーラム」。今回のテーマは「企業の新たな事業創出と社会デザイン」。当日は各パネラーから、企業活動を社会デザインに有機的につなげる取り組みとその手法について多様な具体事例が紹介され、活発な意見交換が行われました。 フォーラム 2018.02.27 企業の中で事業をつくる。 アイデアと想いを形にする「シリアル・イノベーター」の育て方 去る8月5日、東京・汐留で開催された「ミラツクフォーラム」。今回は「企業内の事業創出の道程」をテーマに、新規事業立ち上げの実績を持つイントレプレナーたちがディスカッションを行いました。未来に向けた事業を立ち上げていくにあたって、どのような道程を描き、事業立ち上げを実現していくのか。具体的な事例がリアルなエピソードが飛び交った当日の様子をレポートします。 フォーラム 2018.01.16 空間のデザインによって都市のクリエイティビティを変えることは可能か? [ミラツクフォーラム2017夏] 2017年7月1日の「ミラツクフォーラム 京都夏の回」では2つのセッションを開催。後半は「空間のデザインと都市のクリエイティビティ」をテーマに、ワークプレイス(オフィス環境)、パブリックスペース(都市空間)、公共空間という異なる空間に向き合う3名のゲストを迎え、パネルディスカッションが行われました。 フォーラム 2017.12.20 「自分も地域も元気にする経営って?」地域と協働する新しい経営スタイル[ミラツクフォーラム京都] 2017年3月25日、「ミラツクフォーラム京都・春の回」が開催されました。プレゼンテーターとしてトークをしたのは「有限会社re・make」の岡山栄子さん、「Ryukyufrogs」代表理事の比屋根隆さん、「株式会社ウエダ本社」の岡村充泰さん。それぞれ大阪、沖縄、京都を拠点に活動している3名です。理念や経営のノウハウについて、ざっくばらんに話してくださるシーンも。地域の未来を考えている人におすすめのフォーラムレポートです。 フォーラム 2017.12.01 感じる力と女性の力が「働き方の未来とオープンイノベーション」の鍵になる。[ミラツクフォーラム2017夏] 2017年7月1日の「ミラツクフォーラム 京都夏の回」では2つのセッションを開催。前半は、「働き方の未来とオープンイノベーション」をテーマに、3名のゲストが登壇してパネルディスカッションを行いました。イノベーションを生むために必要な条件、あるいは人がイノベーティブな状態でいられる状況とは? フォーラム 2017.10.30 企業という存在がもっと進化するために、何ができるだろう。企業だからこそ生み出せる社会価値とソーシャルイノベーションとは?[ミラツクフォーラム2016] 2016年12月23日に開催された、毎年恒例の「ミラツク年次フォーラム」。 メイン会場で行われたセッション3では、コメンテーターに「多摩大学大学院」教授・紺野登さんを迎え、「JT(日本たばこ産業)株式会社」副社長・岩井陸雄さん、「Berlitz Corporation」CFO/EVP・三木貴穂さん、「生活協同組合コープこうべ」執行役員・本木時久さん、「ロート製薬株式」広報部・CSV推進部部長・河崎保徳さんというメンバーと共に、「企業が生み出す社会価値とソーシャルイノベーション」について語り合いました。その様子をお届けします。 フォーラム 2017.09.06 コレクティブでいること自体がインパクト?ミラツクが生み出す新たな社会の可能性について。[ミラツクフォーラム2016] 2016年12月23日に開催された、毎年恒例の「ミラツク年次フォーラム」。一般公開はせず、いただいたご縁の感謝をお返しする会です。 26人の登壇者と10のセッションを行い、ミラツクと共に取り組んでくださった全国各地の方々 […] フォーラム 2017.08.01 連携する適材適所がイノベーションを生む。個の力に回帰するオープンイノベーションと企業の未来とは?[ミラツクフォーラム2016] 2016年12月23日に開催された、毎年恒例の「ミラツク年次フォーラム」。 一般公開はせず、いただいたご縁の感謝をお返しする会です。 26人の登壇者と10のセッションを行い、ミラツクと共に取り組んでくださった全国各地の方 […] フォーラム 2017.06.19 「地域を元気にする視点」って? 都会と地方の多拠点で活動しているからこそ見える、地域の今と未来[ミラツクフォーラム2016] 2016年12月23日に開催された、毎年恒例の「ミラツク年次フォーラム」。第二会場の午後のセッションでは、福岡と東京の2拠点で取り組むリ・パブリック田村大さんがモデレーターになり、re:terraの渡邊さやかさん、issue+designの筧祐介さん、DKdoの黒井理恵さんと地域の未来について語り合いました。 その様子をお届けします。 フォーラム 2017.05.22 「なぜデザインが大事なのか、僕らで話してみよう」。 4人が語る、ソーシャルとデザインマインド談義[ミラツクフォーラム2016] 2016年12月23日に開催された、毎年恒例の「ミラツク年次フォーラム」。 一般公開はせず、いただいたご縁の感謝をお返しする会です。 26人の登壇者と10のセッションを行い、ミラツクと共に取り組んでくださった全国各地の方 […] フォーラム 2017.04.24 女性経営者が生み出す新しい組織のあり方 [ミラツクフォーラム2016] 2016年12月23日に開催された、毎年恒例の「ミラツク年次フォーラム」。第二会場の午前のセッションでは、 「女性経営者が生み出す新しい組織のあり方」をテーマに、ミラツク理事でもあるREADYFOR株式会社の米良はるかさんがモデレーターになり、株式会社ケイト・スペード ジャパンの柳澤綾子さん、株式会社ビザスク端羽英子さんと3名の経営者が登壇。その様子をお届けします。 フォーラム 2017.04.10 新たなライフスタイルを支える未来の創出[ミラツクフォーラム2016] 2016年12月23日に開催された、毎年恒例の「ミラツク年次フォーラム」。メイン会場で行われたセッション1では、「新たなライフスタイルを支える未来の創出」をテーマに、コメンテーターに「慶応義塾大学大学院SDM研究科」前野隆司さんを迎え、「Discover Japan」編集長の高橋俊宏さん、「株式会社日建設計 NAD」チーフの塩浦政也さん、「株式会社和える」代表取締役の矢島里佳さんと一緒に行われました。その様子をお届けします。 フォーラム 2017.03.27 集合知の力と進化する社会としてのソーシャルイノベーション[ミラツクフォーラム2016] 2016年12月23日に開催された、毎年恒例の「ミラツク年次フォーラム」。年次フォーラムは、毎年一般公開はせず、一年間お世話になった方をお招きして行う完全招待制の会として開催しています。フォーラムのスタートを飾る基調対談では、井上英之さん、大室悦賀さんが登壇し、ソーシャル・イノベーションについて語り合いました。その様子をお届けします。 フォーラム 2017.03.14 「オープンイノベーションの仕掛け人」たちが語る、都市のイノベーションから見出す企業内イノベーション[ミラツクフォーラム京都] 2016年9月10日のフォーラムは「オープンイノベーションが都市で実現するには?」をテーマに、4名の登壇者をお迎えしディスカッションが行われました。イノベーションを生むための仕掛け、イノベーションと人材、都市のイノベーション、オープンイノベーションを生むための取り組みなど多岐にわたる話題に広がったディスカッションの様子をお届けします。 フォーラム 2017.01.25