ライターとは、取材相手の想いや考えを適切に言語化し、読者に伝える”翻訳家”のようなもの。堀香織さん【インタビューシリーズ「ミラツクのつくりかた」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の連載シリーズ「ミラツクのつくりかた・ライター編」。第5回は、ミラツクから始まった、先端研究者メディアesse-senseでのライティングを担当されている堀香織さんです。フリーランスのライター兼編集者として活躍するかたわら、副業として水商売やセラピストなども経験されています。ライター人生を歩み始めてからの27年間、愛と情熱で取材に臨まれつづける堀さんに、インタビュアーとして大事にされていることを伺いました。 ROOM 2021.11.25 内なる「問い」に耳をすまし、自分の”ものさし”を見つけていく。増村江利子さん【インタビューシリーズ「ミラツクのつくりかた」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の連載シリーズ「ミラツクのつくりかた・ライター編」。第4回は、ミラツクジャーナルの全シリーズの編集を担当されている増村江利子さんです。増村さんは編集者、文筆家であるだけではなく、おかえり取締役 共同創業者であり、幅広くご活躍されています。自分の暮らしを問い続け、社会のあり方をも問うに至った経緯と編集者として大事にされていることを伺いました。 ROOM 2021.10.15 今ここにあるものに耳を傾けて、この世界に対する解像度を高めることが「未来を考える」ことに近い。株式会社貞雄 代表土谷貞雄さん 【インタビューシリーズ「時代にとって大切な問いを問う」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「時代によって大切な問いを問う」。シーズン2の6回目は、株式会社貞雄の代表であり、建築家、住まい・暮らしに関する調査をたくさんされている土谷貞雄さんにインタビューしました。土谷さんは、無印良品のコミュニケーションサイト「くらしの良品研究所」などの仕掛け人。大海原のなか、あたらしい“島”に泳ぎつくたびに、新しいことを始める土谷さんの半生と、調査することによって世界の見え方が変わっていく面白さについて、たっぷり語っていただきました。 ROOM 2021.08.16 魚のベビーフード「ワムシ」から見えてくる未来。長崎大学水産学部教授・萩原篤志さん【インタビューシリーズ「未知の未来が生まれる出会い」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「未知の未来が生まれる出会い」。今回ご登場いただくのは、長崎大学水産学部教授の萩原篤志さんです。萩原先生の研究対象であるワムシは湖沼や汽水域に生息する動物プランクトンの一種ですが、実は、魚を食べる日本人の食と切っても切り離せない重要な役割を担っています。ワムシ学に取り組む研究から、生態系を担うワムシと私たちとのつながりが見えてくるお話を伺いました。 ROOM 2021.07.19 経済・文化・社会。人を幸せにする3つの資本を再生産する会社という“作品”をプロデュースする。フロネシス・パートナーズ株式会社 代表取締役 白石智哉さん【インタビューシリーズ「時代にとって大切な問いを問う」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「時代によって大切な問いを問う」。シーズン2の5回目は、投資会社フロネシス・パートナーズ株式会社の白石智哉さんにインタビューしました。「投資」というとお金のイメージが先立つ人も多いかもしれません。でも、お金は投資の仕事のごく一部。白石さんは会社を一つの生命体として捉えています。わたしたちが暮らしのなかで必ず関わっている「会社」というものはどうあるべきか、そして現代社会の原理となっている資本主義経済との向き合い方についてお話を聞きました。 ROOM 2021.07.05 目に見えない存在に輪郭を与え、「行間」として表現する。平川友紀さん【インタビューシリーズ「ミラツクのつくりかた」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の連載シリーズ「ミラツクのつくりかた・ライター編」。第3回は、2018年から毎年12月23日に開催している「ミラツク年次フォーラム」の記事を担当されている平川友紀さん。みんなから「まんぼう」という愛称で親しまれ、まちづくりにも貢献されている、ライター歴約20年となる平川さんに、ライターとして大事にしていることを伺いました。 ROOM 2021.06.28 サイボーグ技術によって、身体の制約から解き放たれ、人間の創造性が最大化される未来へ。メルティンMMI代表・粕谷昌宏さん【インタビューシリーズ「未来をテクノロジーから考える」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「未来をテクノロジーから考える」。アバターロボットを手掛ける株式会社メルティンMMI(以下MELTIN)代表・粕谷昌宏さんへのインタビューをお届けします。アバターロボットが普及した先に待っているのは、「年齢や身体の状態によらず、誰もが自分らしく活躍できる」社会。そのさらに先に粕谷さんが見据えている「人間の創造性が無限に発揮される」未来について伺いました。 ROOM 2021.06.21 近代社会がつくってきた構造は誰のためのものだったのか、問う時代が来ている。株式会社SPACE 代表取締役 福本理恵さん【インタビューシリーズ「時代にとって大切な問いを問う」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「時代によって大切な問いを問う」。シーズン2の4回目は、株式会社SPACEの福本理恵さんにインタビューしました。福本さんは、大学院で心理学を学び、2020年にはSPACEを創業し、個別最適な学びと仕事を導くシステムの提供に取り組んでいます。「すでにある未来を実現する」ために「この世界に生きるすべての人がその可能性を発揮するにはどうしたらいいのだろう?」というミラツク西村の問いは、福本さんが探求する「個人が最大化する社会」に重なる部分もあり、異なるフィールドから共通するテーマを見出していくインタビューとなりました。 ROOM 2021.06.14 生きた文化を捉えて、未来を考える。琉球大学人文社会学部准教授・高橋そよさん【インタビューシリーズ「未知の未来が生まれる出会い」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「未知の未来が生まれる出会い」。今回は、生態人類学が専門の高橋そよさん。サンゴ礁が広がる沖縄諸島の人と海の多様な営みに魅せられ、22年間に渡りフィールドワークを続けています。2020年より琉球大学の人文社会学部准教授として就任した高橋さんに、島嶼(とうしょ)部に学べる海と人との関わり、資源利用や経済のあり方について伺いました。 ROOM 2021.06.07 基礎科学によるイノベーションこそが、テクノロジーの限界を超える力になる。株式会社ALE 代表取締役社長 岡島礼奈さん【インタビューシリーズ「時代にとって大切な問いを問う」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「時代によって大切な問いを問う」。シーズン2の3回目は、株式会社ALEの岡島礼奈さんにインタビューしました。岡島さんは、人工衛星から“流れ星のもと(流星源)を放出することにより、人工的に流れ星を生み出す宇宙ベンチャー・ALE株式会社を2011年9月に設立。世界初となる人工流れ星の発明にチャレンジしています。ALEが掲げる広大な地球を、無数の星屑のひとつと捉えるPale Blue Dotの視点とともにこの記事をお届けします。 ROOM 2021.05.17 最先端の生命科学に取り組みながら、芭蕉布という伝統工芸にも向き合う。沖縄科学技術大学院大学サイエンス テクノロジー アソシエイト・野村陽子さん【インタビューシリーズ「未知の未来が生まれる出会い」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「未知の未来が生まれる出会い」。今回は、沖縄科学技術大学院大学核酸化学・工学ユニットに所属するサイエンス テクノロジー アソシエイトの野村陽子さん。家政学、環境科学、核酸化学と、さまざまな分野を渡り歩き、OISTに着任してからは沖縄の伝統工芸である芭蕉布の研究にも取り組んでいます。あまり接点がなく、真逆のことをやっているように見える先端科学と伝統工芸。なぜ、野村さんは両方の研究をするようになったのか、その背景を伺いました。 ROOM 2021.05.10 水中で呼吸できる「人工エラ」を通して、“人と水の未来”を描く。バイオミメティックスデザイナー/AMPHIBIO LTD代表・亀井潤さん【インタビューシリーズ「未来をテクノロジーから考える」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「未来をテクノロジーから考える」。今回は水中で呼吸ができる人工エラ「AMPHIBIO(アンフィビオ)」の開発に取り組むバイオミメティックスデザイナー・亀井潤さん。「AMPHIBIO」は、地球温暖化が進んで海面が上昇し、都市が水没するかもしれない未来と、そうした環境に適応して生きる人類の姿を思い描いて発表されました。その開発者の亀井さんに、”極端な未来シナリオ”を描く意義、水から人を守りつつその距離を縮めるためのテクノロジー、持続可能で心豊かな社会を築くために自然や生物から学べることを伺いました。 ROOM 2021.04.26 時代の空気を吸い、世の中に足りないものをポップに編集する。草刈朋子さん【インタビューシリーズ「ミラツクのつくりかた」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の連載シリーズ「ミラツクのつくりかた・ライター編」。第2回は、ミラツクジャーナルの「未知の未来が生まれる出会い」シリーズを執筆している草刈朋子さん。幅広いジャンルで編集、ライター、企画を担当されている傍らで“縄文ライター”としても活動されている草刈さんに、独特な感性と人生観を探りつつ、編集者やライターとして大事にしていること、なぜそれを大事にしたいのかを存分に語って頂きました。 ROOM 2021.04.19 深海底に眠るエネルギーを発見し、生命の起源と持続可能な社会の可能性を探る。東京工業大学地球生命研究所教授・中村龍平さん【インタビューシリーズ「未知の未来が生まれる出会い」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「未知の未来が生まれる出会い」。今回は、東京工業大学地球生命研究所の教授(理化学研究所と兼務)を務める科学者の中村龍平さん。中村さんは、地球が巨大な電池である可能性について仮説をたて、深海にある海底火山で電流が発生していることを実証し、そこに電気エネルギーを「食べる」微生物の生態系が存在することを突き止めました。将来的にエネルギー問題の解決につながる可能性を秘めた重要な研究は、どのように生まれ、またその発見によってどのような未来が開けるのか、お聞きしました。 ROOM 2021.04.12 組織が求めるゲームのためではなく、「自分は何者なのか」を感じて仕事をしてほしい。エール株式会社取締役 篠田真貴子さん【インタビューシリーズ「時代にとって大切な問いを問う」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「時代によって大切な問いを問う」。シーズン2の2回目は、エール株式会社の篠田真貴子さんにお話を伺いました。篠田さんは、大学卒業後に大手銀行に就職。アメリカにMBA留学をしたのち、マッキンゼーアンドカンパニーで経営コンサルタントになり、ノバルティスファーマを経て、ほぼ日のCFO……と、いわば華々しい経歴を重ねてきた人です。肩書きや経歴ではなく「篠田さんは何を考えて、どんなふうに人生の選択をしてきたか」を軸にしながら、篠田さんとミラツク西村の対話のようすをお伝えします。 ROOM 2021.04.05 物理の理論を駆使し、世の中の役に立つものを生み出す。沖縄科学技術大学院大学教授・新竹積さん【インタビューシリーズ「未知の未来が生まれる出会い」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「未知の未来が生まれる出会い」。今回は、沖縄科学技術大学院大学量子波光学顕微鏡ユニット教授の新竹積さんに、「SACLA」という装置や、波力発電装置といった、いろいろなものをつくってこられた中、その時々でどのようなお考えのもと取り組んできたのかを伺いました。 ROOM 2021.03.22 “自己拡張”技術によって、人が人らしく生きることを実現する。パナソニック「Aug Lab」リーダー・安藤健さん【インタビューシリーズ「未来をテクノロジーから考える」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「未来をテクノロジーから考える」。今回は、ロボティクス技術がもたらす新たな価値として“自己拡張(Augmentation)”に注目し、研究開発を行うパナソニック「Aug Lab(オーグラボ)」リーダー・安藤健さんに、急速に自動化が進む社会への疑問、自己拡張技術によって実現したいもの、「効率化」という大きな流れに飲み込まれないために大事にしていることを語っていただきました。 ROOM 2021.03.15 なぜ、ひとつの地球に生きる仲間だという感覚を持てないんだろう?東京工業大学教授・中野民夫さん【インタビューシリーズ「時代にとって大事な問いを問う」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「時代によって大切な問いを問う」。今回は東京工業大学教授でワークショップ企画プロデューサーの中野民夫さんにお話を伺いました。人と人、人と自然、人と自分自身をつなぎ直していく中野さんと、「ダイアローグ」に可能性を感じてきたミラツク西村。世代を超えてつながったふたりの問いと対話の時間を共有します。 ROOM 2021.03.08 サンゴの島の研究所が若者を魅了する理由と私たちがサンゴから学べること。北海道大学大学院理学研究院/NPO法人喜界島サンゴ礁科学研究所理事長・渡邊剛さん【インタビューシリーズ「未知の未来が生まれる出会い」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「未知の未来が生まれる出会い」。第1回は、北海道大学の研究者であり、NPO法人喜界島サンゴ礁科学研究所理事長の渡邊剛さん。北海道大学では過去の地球環境を克明に記録するサンゴ礁の調査・研究に取り組まれ、また2014年にサンゴ礁の聖地・喜界島の廃校となった小学校に拠点としてNPOとして研究所を立ち上げた渡邊さんの視線の先にある、サンゴと人のよりよい関係について伺いました。 ROOM 2021.03.01 ライターは、人間という自然に触れる仕事だと思う。杉本恭子さん【インタビューシリーズ「ミラツクのつくりかた」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の連載シリーズ「ミラツクのつくりかた・ライター編」。第1回は、ミラツクの立ち上げ前から代表・西村勇哉へのインタビューを行い、現在はミラツクジャーナルの「時代にとって大事な問いを問う」シリーズを担当している杉本恭子さん。2020年6月に上梓された『京大的文化事典 自由とカオスの生態系』を話の軸にしながら、杉本さんがインタビュアーとして大切にしていること、なぜそれを大切にしたいと思っているのかを伺いました。 ROOM 2021.02.22 水中ドローンで、深海という“すぐそばに広がる未知の世界”へ挑む。株式会社FullDepth代表取締役COO・吉賀智司さん【インタビューシリーズ「未来をテクノロジーから考える」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「未来をテクノロジーから考える」。今回は、水中ドローンの開発・製造・販売を行う株式会社FullDepthの代表取締役COO吉賀智司さんに、なぜこれまで深海に手が入ってこなかったのか、深海を可視化することによってどんな可能性が拓けるのか。そして、テクノロジーの進化をよりよい未来に活かすために、私たちはどんな姿勢を持つといいかを伺いました。 ROOM 2021.02.14 一つの枠で様々なアプローチが可能な「物理」という営みを、社会に“ひらく”。東北大学教授、株式会社シグマアイ代表取締役CEO・大関真之さん【インタビューシリーズ「未来をテクノロジーから考える」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「未来をテクノロジーから考える」。今回は、世界中で注目を集めている量子コンピューティング技術の「量子アニーリング」を活用し、ひとりひとりがあらゆる制約から解き放たれる社会の実現に向けて挑戦している、東北大学教授であり「株式会社シグマアイ」の代表取締役CEOの大関真之さんに、イタリアでの孤独な研究生活などを経て、「人間に必要なのは『ムダ』」と確信するようになった大関さんが見る未来について伺いました。 ROOM 2021.02.08 人間は“生きもの”だということを忘れないようにしたほうがいい。東京都市大学 准教授/三田の家LLP 代表・坂倉杏介さん【インタビューシリーズ「時代にとって大事な問いを問う」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「時代によって大切な問いを問う」。今回は、東京都市大学 准教授であり、コミュニティマネジメントを専門に研究と実践を行なってきた坂倉杏介さんに、坂倉先生が「三田の家」や「芝の家」といった場づくりに至るまでのこと、「こうあるべき」というルールに縛られたこの社会のなかに「ゆるんだ場所」をつくることによって見えた「豊かさ」についてお話を伺いました。 ROOM 2021.02.01 ホヤやサンゴの研究から人間の生き方を問い直す。沖縄科学技術大学院大学教授・佐藤矩行さん【インタビューシリーズ「未知の未来が生まれる出会い」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「未知の未来が生まれる出会い」。今回は、脊索(せきさく)動物のホヤに着目し、そのゲノム(ある生物種を規定する遺伝情報全体)を読むことから発生と進化を探る研究を長年続けてきた、沖縄科学技術大学院大学マリンゲノミックスユニット教授の佐藤さんに、海の生物であるホヤやサンゴから学べる人と社会への視点を伺いました。 ROOM 2021.01.25 ふたつの世界の合間にあるグレーゾーンに立ち続ける勇気をもとう。INNO LAB International・井上有紀さん【インタビューシリーズ「時代にとって大事な問いを問う」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「時代によって大切な問いを問う」。今回は、INNO LAB International co-founderの井上有紀さんに、「激しい競争のなかで生き急ぐ世界」と「ていねいに”今”を生きる世界」の合間で、答えがわからないままに未来を見ようとする勇気をもつには?、といった、今この時代に生きる私たちの誰もが、心のどこかで感じているであろう「大事な問い」を、有紀さんの言葉を通して伝えていただきました。 ROOM 2021.01.18 瞬間移動技術によって、あらゆる人が身体的制約から解き放たれる未来を。avatarin株式会社代表取締役CEO・深堀昂さん【インタビューシリーズ「未来をテクノロジーから考える」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「未来をテクノロジーから考える」。今回は、最先端の技術を活用し、距離・時間・コスト・身体などあらゆる制限を超えて、すべての人がつながり合う未来の創生に挑戦している「avatarin(アバターイン)株式会社」の代表取締役CEOの深堀昂さんに、「人間=身体」なのか、人間とは何か、という根源的な問いや深堀さんが考える未来について伺いました。 ROOM 2020.12.14 多様な「接面」をもつことがアイデンティティを強くする。Forbes JAPAN Web編集長・谷本有香さん【インタビューシリーズ「時代にとって大事な問いを問う」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「時代によって大切な問いを問う」。今回は、経済キャスターとして活躍し、長きにわたり金融経済の世界を伝える仕事をしてきた谷本さんに、低迷していると言われている日本経済を立て直すために必要な視点のもち方を語っていただきました。 ROOM 2020.12.07 「宇宙×農業」で地球が抱える食料生産の課題を解決する。 株式会社TOWING代表取締役CEO・西田宏平さん【インタビューシリーズ「未来をテクノロジーから考える」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「未来をテクノロジーから考える」。今回は、世界初のバイオ技術を用いて開発した人口土壌「高機能ソイル」および循環型栽培システムによって、農業をサイエンスに変えようとしている「株式会社TOWING」の代表取締役CEOの西田宏平さんに、TOWINGが行なっている取り組みはなぜ画期的なのか。従来の農業が抱えていた課題とは、「宇宙×農業」を見据えての未来などについて伺いました。 ROOM 2020.11.30 複雑な課題を表現してみると、解への道筋が必ず見えてくる。NPO法人issue+design代表理事・筧裕介さん【インタビューシリーズ「時代にとって大事な問いを問う」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「時代によって大切な問いを問う」。今回は、2011年の東日本大震災の避難所でボランティアの人々に活用された「できますゼッケン」など、社会の課題にデザインの力を生かすための研究と実践に取り組んできたNPO法人issue+designの筧裕介さんに、筧さんが考える「今」という時代に問うべき「大事な問い」と、その解き方のヒントをお話いただきました。 ROOM 2020.11.24 ミドリムシを理解することは人間を理解すること。株式会社ユーグレナ 執行役員 研究開発担当・鈴木健吾さん【インタビューシリーズ「未来をテクノロジーから考える」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「未来をテクノロジーから考える」。今回は、持続可能な循環型社会の実現に向けて、様々な事業を展開しているユーグレナ社で、創業時から「微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の研究・開発の責任者として走り続け、現在でも多領域での研究を進めている鈴木さんに、鈴木さんが描く、細胞研究の展望とは、またユーグレナが持つ可能性、そこから派生して成し得る研究の未来図について伺いました。 ROOM 2020.11.16 ”動く都市”が小さな挑戦を増やす。株式会社Mellow代表取締役・森口拓也さん【インタビューシリーズ「未来をテクノロジーから考える」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「未来をテクノロジーから考える」。今回は、モビリティの力を活用し、新たな「まちのあり方」をつくり出している「株式会社Mellow」の代表取締役・森口拓也さんに、「まち」が動く必要があるのはなぜか、森口さんが感じている現在の「まち」の課題や、モビリティを通じて見ている「まち」の未来図について伺いました。 ROOM 2020.11.02 沖縄には、世界を平和・調和に導く役割がある。株式会社レキサス代表取締役・比屋根隆さん【インタビューシリーズ「時代にとって大事な問いを問う」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「時代によって大切な問いを問う」。今回は、沖縄に生まれ育ち「沖縄から世界に通じる事業、その事業をつくる人を育てて沖縄の自立経済に貢献したい」という思いを軸に大学在学中に起業された株式会社レキサス代表取締役・比屋根隆さんに、「沖縄を世界に貢献する場所にしたい」という比屋根さんの背景から昨年立ち上げた「株式会社うむさんラボ」を通して伝えたい「世界の平和・調和に役立つ沖縄の可能性」についてお話を伺いました。 ROOM 2020.10.26 人工冬眠技術で、助かる命を増やしたい。理化学研究所生命機能科学研究センター研究員・砂川玄志郎さん【インタビューシリーズ「未来をテクノロジーから考える」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「未来をテクノロジーから考える」。今回は、人工冬眠技術で人間が冬眠することを可能にし、生命維持の選択肢を増やそうとしている理化学研究所生命機能科学研究センター研究員の砂川玄志郎さんに、砂川さんが現在の研究・開発に至った経緯、冬眠研究のこれまでと今、人工冬眠が可能になると訪れる未来について伺いました。 ROOM 2020.10.19 もう一度、自然や死に向き合えたら人間にどんな可能性があるだろう?東京女子医科大学教授・杉下智彦さん【インタビューシリーズ「時代にとって大切な問いを問う」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「時代によって大切な問いを問う」。今回は、青年海外協力隊としてマラウイ共和国の病院に赴任したことをきっかけに、アフリカを中心に世界各国の保健システムの構築に関わってきた、東京女子医科大学教授・杉下智彦さんに、杉下さんが歩んできた道を照らしていた「問い」について、そしてその生涯を通して向き合ってきた、「自然のなかで生まれて死んでいく」という大きなテーマについてお話を伺いました。 ROOM 2020.10.11 「宇宙食」ではなく、「文化としての食」を宇宙に持ち込む。 一般社団法人SPACE FOODSPHERE代表理事・小正瑞季さん【インタビューシリーズ「未来をテクノロジーから考える」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「未来をテクノロジーから考える」。今回は、宇宙における食料の生産・供給技術などを開発し、「宇宙食」で未来を変えようと試みている「一般社団法人SPACE FOODSPHERE(スペースフードスフィア)」の代表理事・小正瑞季さんに、小正さんが考える「持続的な宇宙での暮らし」や現状の宇宙開発における課題点や打開策、そして、実現したい未来を伺いました。 ROOM 2020.10.04 新たなフロンティアに挑むとき、人類は常に同じプロセスを繰り返している。一般社団法人SPACETIDE・石田真康さん【インタビューシリーズ「時代にとって大切な問いを問う」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「時代によって大切な問いを問う」。今回は、新たな民間宇宙ビジネスの振興に取り組み、政府の宇宙戦略を立案する委員会にも参画されている「一般社団法人SPACETIDE」代表理事兼CEO 石田真康さんに、宇宙産業に感じている可能性、宇宙をめぐる世界各国と民間企業の動きの現在地、そして宇宙という途方もない空間に人類が挑むときに問われる「問い」についてお話を伺いました。 ROOM 2020.09.28 人体を模倣した培養装置「CulNet System」で、細胞から家電をつくれる社会へ。インテグリカルチャー株式会社取締役CTO・川島一公さん【インタビューシリーズ「未来をテクノロジーから考える」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「未来をテクノロジーから考える」。今回は、細胞培養技術で培養肉や素材、さらには家電をつくることを目指している「インテグリカルチャー株式会社」取締役CTOの川島一公さんに、細胞培養研究・開発を通じて描いている未来図とはどのようなものか、また現在の取り組みに至った経緯、細胞培養のこれまでと現在、そして未来を伺いました。 ROOM 2020.09.20 「個人の想像力の拡大が時代を切り拓いていく」株式会社KANDO・田崎佑樹さん 【インタビューシリーズ「時代にとって大切な問いを問う」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「時代によって大切な問いを問う」。宇宙生命研究、人工生命プログラム、サイボーグ、人工培養肉……まさしく時代の最先端にあるリアルテックのコンセプトをつくってきた「株式会社KANDO」 代表取締役の田崎佑樹さんに、今という時代の「時代性」、そしてこの時代における「問い」のはたらき、そして時代を切り拓く「想像力」の力についてお話を伺いました。 ROOM 2020.09.13 『声のインターネット』がもたらすフラットな世界。DOKI DOKI, Inc.・井口尊仁さん【インタビューシリーズ「未来をテクノロジーから考える」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「未来をテクノロジーから考える」。今回は、音声を通じた人類共通のソーシャルネットの創出に取り組んでいる「DOKI DOKI Inc」 CEOの井口尊仁さんに、現在5万人が利用するアプリケーション「Dabel」による新たなコミュニケーションのあり方を通じて、井口さんが実現したい未来を伺いました。 ROOM 2020.09.06 人間という動物“Human Animal”が地球で果たすべき役割とは? GIVE SPACE・井口奈保さん【インタビューシリーズ「時代にとって大切な問いを問う」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「時代によって大切な問いを問う」。今回は、ドイツ・ベルリン在住のアーティスト・井口奈保さんに、井口さんが現在の活動に至るまでにたどってきた「問い」、現在取り組んでいる「問い」とその答えについて聞かせていただきました。 ROOM 2020.08.30 海の生態系をデザインし、人と地球の未来を変える。 株式会社イノカ 代表取締役CEO・高倉葉太さん【インタビューシリーズ「未来をテクノロジーから考える」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「未来をテクノロジーから考える」。今回は、株式会社イノカの代表取締役CEO・高倉葉太さんに、高倉さんが考える地球温暖化の打開策、そして現在の活動に至った経緯、イノカを通じて実現したい未来について聞かせていただきました。 ROOM 2020.08.22 問う行為そのものを肯定し、問いを味わって楽しむ方法を伝えたい。京都大学総合博物館准教授・塩瀬隆之さん【インタビューシリーズ「時代にとって大切な問いを問う」】 ミラツクが運営するメンバーシップ「ROOM」の特集シリーズ「時代によって大切な問いを問う」。今回は、京都大学総合博物館准教授の塩瀬隆之さんに、今この時代における「問う」ことの大切さについて聞かせていただきました。 ROOM 2020.08.16